[エアガンとは]
「エアガン」とは略語で正式には「エアーソフトガン」と呼ばれています。
この「エアガン」とはプラスチック製の弾を飛ばすオモチャの銃です。 国内では直径6mmのBB弾を使用するモノが多いですが、最近では8mm弾を使用するエアガンが発売されています。
パワーソース(発射を行うエネルギー源)別に分けるとこの3種類になります。
・コッキング式 1発ずつ弾を手動で装填しバネの力で空気を圧縮し発射する方法です。 自分でスプリングを縮めて引き金を引くとスプリングが開放されシリンダー内の空気圧で飛ばします。 10歳以上用モデルやボルトアクション方式のエアガンに多く採用されています。

コッキング式の利点は弾さえあれば使えること、そして維持費が安価(一部除く)で構造が単純であるため壊れにくく発射音が比較的小さいということです。 また季節を問わず命中精度と飛距離が安定しています。
※コッキング:発射準備としてバネを引き縮めるために、スライドやハンドルを動かすこと。
・ガス式 現在では主にハンドガンに使われている発射方式です。 以前は、ガス式のライフル、マシンガンが多く出回っていましたが、電動ガンの登場により、減少しました。 現在では、エアガンメーカータナカワークスがガス式のライフルや、ショットガンを展開中です。 またウエスタンアームズ社(WA)のブローバックタイプのM4シリーズライフルが人気です。

ガス式ハンドガンは本体あるいはマガジン(弾装)にガスを注入してそのガスを利用して弾を発射します。 コッキング式のように、バネを縮める必要がないので、トリガーを引くだけで弾が発射できます。 利点は連射性が高いことにありますが欠点はガスが温度(気温)に左右され気温が低い季節では性能が落ます。
※ガス式にははブローバックとフィックスドに分けられます。 ブローバックは実銃と同様に稼働するエアガンで本物の拳銃のブローバックの反動(リコイルショック)を再現しており、分解組み立て等の手順も実銃に近いです。 ただ構造は複雑でオイルメンテナンスをこまめにする必要があります。 フィックスドとは稼動部分を固定したエアガンで複雑な構造をしていないため動作が安定しサバゲで使いやすく安価で純粋に発射だけにガスを使うので寒さにもある程度は強くブローバックよりも音は小さくサイレンサーを使うとなお効果が上がります。 ※ガスガンが使用するガスは「HFC-134a」という代替フロンです。 ・電動式 電池やバッテリーでモーターを動かして空気を圧縮しBB弾を発射するエアガンです。 サバイバルゲームで使用するエアガンの主流ともいえエアガン自体の種類も多くまたカスタムパーツも多いです。 この電動エアガンの利点は季節に左右されることも無く一定の性能で使え一度に入る弾の数が多く連射が可能です。

電動ガンについては下で詳細を説明して行きます。
[電動エアガンの構造と作動原理]
電動ガンとは電気モーターでスプリングを圧縮・開放して弾丸を発射する玩具です。 バッテリーの電力によりモーターを回転させ、ギアを動かします。 ギアの回転により、ピストンを後退させ、最後まで引ききると、ギアとピストンのかみ合わせがはずれ、 バネ(スプリング)の力でピストンを前進させ空気を圧縮します。 この方式が一般的な電動ガンの構造になります。
国内では東京マルイ社がこの方式を使い様々な機種の電動ガンを発売しています。

TOP(ヨシモト)社のMINIMやM60のように、モーターによってギア駆動させる基本構造はマルイ社と同じで、 空気を圧縮する方式や、給弾方式の違う構造の電動ガンも存在します。
東京マルイ社の電動ガンはシリンダー内で空気を圧縮する方法を採用しているのに対し、TOP社の電動ガンは、 ナイロン製のジャバラポンプを前後させ空気を圧縮しています。 国内で市場で販売されているのは東京マルイ社製品が大半で、使いやすくて高性能なだけでなく、非常に安価で販売されているため、普及率も抜群です。 現在では、実際の軍隊の訓練でも電動ガンが使われている。特に国産のモデルは、形状や操作方式が実銃ほぼそのまま再現されており、米軍の一部部隊に納入されている他、ペイント弾用にカスタマイズしたモデルが陸上自衛隊の訓練に使われている。
■HOP
UP(ホップアップ)機能

ホップアップ機能が搭載されることによりパワーを上げずに飛距離を伸ばす事が可能になりました。 チャンバー(発射台)にて弾を上から押さえ込み回転をかけ、弾に浮力を持たせます。 可変ホップアップシステムの搭載により、回転の強弱を微調整出来るエアガンが増えています。 使用する弾の重さなどで微調整出来る事が大きなメリットです。
■内部パーツの説明(東京マルイ社の電動ガンの基本的な内部パーツ構成をご紹介します。)

・メカボックス モーターやギアによる作動機構をひとまとめにしたユニットをメカボックスと呼びます。(ギアボックス等とも呼ばれています。)
・ノズル・タペットプレート セクターギアと連動して前後に動き、弾倉から押し上げられたBB弾を、チャンバー(発射台)に装填するパーツ。
・シリンダー・シリンダーヘッド
ピストンを中で動かし、注射器と同じ原理で弾を発射するためのエアーを作り出す部分です。TOP製品では蛇腹式のポンプになっています。
・ピストン
シリンダーの中を前後に往復運動し、空気を圧縮します。マルイ社の構造ではセクターギア(ピストンを動かしているギア)が噛むための歯(ラックギア)がついています。TOP製品ではピストンではなくふいごと蛇腹を組み合わせたバルグヘッド式が採用されています。
・スプリング、スプリングガイド
ピストンを動かす原動力となる。
・スイッチ類
トリガーと連動して電気のON、OFFを制御するもので、主に引き金がこの役割を持っています。
ギアについて
・ベベルギア
モーターからの動力を受け、スパーギアに伝える。逆転防止ラッチと隣接しており、ギアが逆転するのを防いでいる。 最近ラチェットが2つから4つに増やされ、セミオート射撃時の動作を向上したものが発売されました。
・スパーギア
ベベルギアから動力を受け、セクターギアに伝えます。スパーギア直径、歯の枚数を変えることにより、トルク、回転スピードを調整した カスタムギアが発売されています。
・セクターギア
スパーギアから動力を受け、タペットプレートを動かす。セミオートの時はカットオフレバーを介してスイッチも制御する。間欠ギア(歯が半周無い歯車)の方でピストンを引き、ギアのない部分でピストンを開放、圧縮空気を作り出す。
■その他の部品類
バッテリー
主にニッケル・カドミウム蓄電池やニッケル・水素蓄電池が利用されます。二次電池であり、繰り返し充電して使用できるが、ニッケル水素バッテリーは専用の充電器、放電器を必要とします。ラージバッテリーとミニバッテリーに大別され、電動ガンに内蔵する場合、内部の収納スペースに合わせて選択します。
ニッケル水素電池は専用の充電器を必要とし、不適切な充電器を用いると充電不良を起こすことがある。瞬発力に劣り、低温の環境で使用すると性能が低下しやすいといった欠点がありますが、抵抗値の少ない部品の使用などにより品質が向上し、充電容量やモーターの作動サイクル向上、理論上の発展性などではニカド電池を上回ります。
ヒューズ 電動ガンの配線の中にあり、異常な電流が流れたときに切れることで電流を遮断する。通常15A用のガラス管ヒューズを使用するが、改造用として20A、25Aなど、より大きな電流に耐えるものや平型ヒューズ等を用いることもある。
多弾数マガジン オプションパーツとして発売されている、より多くの弾を装填できる弾倉。ゼンマイなどの強制給弾機構を有しています。
海外の電動ガン/エアガンカスタムパーツの専門店
香港マニア
|